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【双子妊娠】管理入院したくない!私が管理入院なしで乗り切った方法!

双子育児の知恵

男女双子育児中のamajoです^^

双子妊娠おめでとうございます!

双子妊娠すると管理入院するんだよー!と言われている人もいるんじゃないでしょうか?
私も双子妊娠中は管理入院にビビって、管理入院のことや双子のことを毎日検索していました(T_T)

今回は私が経験した事を元に、

・管理入院が必要な理由
・管理入院の準備っていつするべき?
・出産まで管理入院なしで乗り切った方法
・管理入院は妊婦の身長で決まると言う噂

が気になる人は読んでみてください^^

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多胎妊娠の場合、管理入院は必ずするの?管理入院が必要な理由

多胎妊娠の場合、経過観察が良くても病院によっては管理入院を勧められることがあります

私の通っていた病院は、母体に異常がなければ管理入院しなくていいと言われていたので、ギリギリまで頑張ろうと思いました。

私みたく病院によっては多胎妊娠でも管理入院はなしでいいよーっていうところもあるので、管理入院したくない人は出産する予定の病院に確認してみてください!

以下、私の双子妊娠の経験と管理入院が必要な理由をまとめてみました。

●胎児子宮内発育遅延や体重差があるとき

妊娠週数によって、どのくらい成長しているかをエコーで見ています。

先生がエコーを見ながら足の長さや頭の大きさなどを測ったりしているのを見たことありますか?

その時に、妊娠週数よりも極端に小さかったり、エコーで何か異常があった場合に、念のための検査や詳しく見るために管理入院をする場合があります。

そして、双子には一卵性二卵性があります。

二卵性の場合は、ある程度の体重差があっても赤ちゃんがお腹の中で毎週ゆっくりでも大きく育っていれば問題ではないです。

しかし、一卵性で体重差がある場合は入院の可能性があります。

双子の場合は、妊娠初期で2週間~3週間に一度の検診になり、妊娠中期~後期で1週間に一度の検診になる病院が多いです。

その検診で体重差なども見てもらえるので、もし体重差が開いてしまった場合は検査のための入院となります。

●妊娠中毒症や妊婦の健康状態が思わしくないとき

双子の場合、つわりが酷いと聞いた事があります。

私も酷かったです。

やっと落ち着いてきたのは、妊娠6ヶ月頃でした。

その頃何も食べられず貧血になり、管理入院を勧められましたが、鉄分の薬を飲み乗り切りました。

また、妊娠30週を超えると尿蛋白、むくみ、高血圧の妊娠中毒症になりやすくなります。

私はつわりが酷かった分、反動でたくさん食べてしまったので、体重がとても増加してしまって先生に怒られました。

体重増加が大きいと妊娠中毒症にもなりやすくなって、管理入院になる人も多いです。

双子妊娠!体重管理の仕方や気をつける事まとめ!体重が急に増えると入院リスクが増える?!
双子の妊娠中に気をつけなければならないのが、ママの体重管理です。体重が増えすぎてしまうといろいろなリスクが増えてしまい、ママだけでなく子ども達も危険なことになりかねません。双子妊娠のママの体重増加の目安は、単胎の倍?その答えは「NO!」です。元気な双子に出会うためにも、どのように体重管理をすればいいのかお話します!

そして私の病院では毎日血圧を測ってくださいと言われたので、家で血圧を計測出来る物があると便利です。

●切迫早産または疑いのとき

妊娠22週0日~妊娠36週6日までの出産を「早産」と言います。

切迫早産は、妊娠22週以降に早産になりかかっている状態で、早産の一歩手前の状態です。

双子ちゃん妊娠中の「おなか」の大きさは、妊娠30週で1人の赤ちゃんを妊娠している場合の臨月のおなかの大きさになります。

そのため、双子ママの身体にかかる負担がかなり大きくなる28~30週目あたりに早産の兆候がでやすくなります。

前置胎盤、細菌性膣症、妊娠中毒症、子宮頸管無力症なども切迫早産の原因になります。

●子宮頸管が短くなってきているとき

子宮頸管が短くなってくると切迫早産になる可能性があります。

子宮頸管とは、子宮と腟をつなげている管のことです。

通常3.5㎝~4㎝が平均の長さとなりますが、臨月が近付くにつれて赤ちゃんが段々下がってくるので子宮頸管は短くなり、出産となります。

子宮頸管が短くなる原因は様々ですが、多胎妊娠の場合は、通常の2倍のお腹になるので、重さが耐えきれなくて子宮頸管が短くなってきてしまうこともあります。

子宮口を縛る手術もありますが、これは病院よって多胎妊娠の人には全員に勧める所もありますし、子宮頸管の長さをみて判断する病院もあります。

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いざと言うときに!管理入院の準備をしましょう

子宮頸管が短くなってきているときの自覚症状は全くと言っていいほどありません。

たまに赤ちゃんが下の方で動く気がすると言って病院で診てもらったら、子宮頸管が短くなっていて急に入院となることもありますが、気にしていなければ子宮頸管が短くなっていることはわかりません。

その為に、いつ入院になってもいいように管理入院の準備をしておいた方がいいです。

私は妊娠30週を過ぎてからは、入院セットを車にいれておいて、いつでも管理入院出来るようにしておきました。

その時に病院の先生に聞いて準備した物をまとめました↓

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双子出産まで管理入院なしで乗り切った方法!

とにかくゆっくり休む

基本的に安静にしてください。

私の場合は、お腹が張るようなことはしない、お腹が張ったら横になって安静にする。

それでもお腹が張り続けているときは、すぐに病院に来てくださいと言われました。

8ヶ月を過ぎれば単胎妊娠の臨月くらいの大きさになるので、動き回れなくなります。

大きなお腹なので、仰向けで寝られないし、横になってもお腹が重かったので、クッションを足に挟んで寝ていました。

股関節が緩んできたせいか恥骨が痛くて、マタニティヨガなどは出来ませんでした。

その頃何も出来ず暇だったので、その間子供の名前を考えていました。

トコちゃんベルトを使う

私が管理入院をしないで済んだ理由はトコちゃんベルトのおかげだと思います。

トコちゃんベルトとは、妊娠中~産後のゆるんだ骨盤の後ろ側(お尻)を支え、 腰を安定させるベルトです。

妊娠中から産後の骨盤矯正にも使えるとのことだったので使ってみたのですが、トコちゃんベルトを着けていると骨盤が広がらないせいか、腰が痛かったのが楽になりました

双子妊娠の場合、単胎妊娠に比べてお腹の大きさも大きいですし、重さもとにかくあります。

ですので、そのお腹を支えようとして腰や恥骨が痛くなる人が多いみたいですね。

ベルトが骨盤からお腹を支えてくれるので、私の場合トコちゃんベルトを着けてから子宮頸管が短くなるのを防いでくれました

そのおかげで管理入院はなしで乗り切れたので、気になっている人は試してみるといいですよ!

トコちゃんベルトは、産後の骨盤の緩みも改善してくれるので、結構長い期間使えます。

今は出産して1年経ちますが、骨盤が痛くなった時にも使っています。

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双子妊娠で管理入院しない人には身長が関係あるって本当?

私が双子出産した病院の看護師さんが言っていたのですが、身長が高いママはお腹の容量が大きいから管理入院をしない傾向にあるみたいです。

そんな感じで、双子妊娠は身長が関係あると聞きます。

ですが、私は双子妊娠初期のとき、153cm 42キロでした!

私は小さいほうですので、身長が小さいから管理入院が絶対にあるなーと思っている方、あきらめないでください!

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まとめ

管理入院が必要な時は…
 →胎児子宮内発育遅延や体重差があるとき
 →妊娠中毒症や酷いつわりなど妊婦の健康状態が思わしくないとき
 →おなかが張りやすいなどの切迫早産または疑いのとき
 →子宮頸管が短くなってきているとき

管理入院の準備っていつするべき?
  →いつ入院になってもいいように管理入院の準備をしておいた方がいいです。

出産まで管理入院なしで乗り切った方法
 →とにかく安静に!
 →トコちゃんベルトがおすすめ!

管理入院は妊婦の身長で決まると言う噂
 →153㎝の私でも管理入院しませんでした!きっと皆さんも大丈夫です!

双子妊娠はしたくても出来ない奇跡!

せっかくのマタニティ期間なので、マタニティライフを楽しんでください!

そして、双子ちゃんが生まれてきてからのことを考えるととても幸せになりますよ^^

関連記事:双子出産の退院後に必要な赤ちゃんグッズリスト!

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