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双子のトイレトレーニング!補助便座を使った方法と手順!

トイレ おもちゃ 双子育児の知恵

双子のトイレトレーニング、やはり身構えてしまいますよね。

でも大丈夫です。

双子のトイレトレーニングで大切なことは、

焦らず、怒らず、うまくいっている方に触発させて遅れている方も成功に近づけること!です。

そのお子さんのタイプや、始める段階でできることによって若干違いますが、

だいたいの流れは、

抵抗なくトイレに入れるようになる→便座に座れるようになる→便座で排泄できるようになる

です。

想像した通りですよね。

ただ、2人同時に行うトイトレ、大変さを逆手に取り、リードしている方に後れを取っている方を引っ張ってもらっちゃいましょう!

双子ならではの同時トイトレ、プレッシャーにならない程度に、ゲーム感覚で競わせるのもいいかもしれません。

今回は、双子のトイレトレーニング!補助便座を使った方法と手順を紹介します^^

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双子のトイトレをするまでに準備しておきたいこと

双子のトイトレ、単純に床を汚す回数、汚すズボンやパンツの枚数は2倍になります。

すぐ掃除ができるための道具類、ズボン、特にパンツはしっかり枚数を用意しておきましょう。

天気が悪く、洗濯物が乾かなくてドライヤーで一生懸命乾かす・・・なんてことは、トイトレのストレスを増やすだけなので、避けたいですよね。

モチベーションアップのため、パンツは一緒に選んで買うのもいいと思います。

補助便座はもちろんですが、足が床につかないと怖がる場合もありますので、足場になる台もあるといいかもしれません。

様子を見て、準備しましょう。

我が家の場合、最初は、おまるから補助便座が外れてステップアップできるものを使用したのですが、トイレにその便座を乗せて座らせると、いまひとつ二人の身体が安定しませんでした。

↓これを使っていましたが、補助便座に座ると足が届かなくて、少し怖かったみたいです(T_T)

その後、便座に上がるための階段と補助便座、座っているときにつかむハンドルのようなものが左右に付いていて、すべてが一体になっているタイプを追加購入し、そちらでゆくゆくトイトレが進んでいくことになりました。

↓次に試したのがこれです。こちらは、足がつくので自分から喜んで座ってました。使わないときは折りたたんでしまえるので、便利でした。

それから、夜もパンツで寝るようになって最初のころは、おねしょをすることがよくあります。

寝具類に関しては、ボックスタイプの防水シーツがあると便利です。↓

双子が揃って敷布団まで濡らしてしまうと、本当に大変です。

あとは、ズボンタイプのおねしょ対策ケットもあると、さらに安心です。

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双子のトイレトレーニングの手順と方法!

我が家の場合、トイトレを始める前から、私がトイレに行くとよく2人ともついて来ました。

その際、「2人も、早くおトイレでおしっこできるようになりたいね」ですとか、「1日パンツでいられたら、おしりも暑くならないし、いいよね~」「オムツより、いろんなパンツ選んで履けたら、いいよね~」「かわいいパンツはきたいね~」と、声掛けしていました。

そして、2歳前から、ゆるめにトイトレをスタートさせました。

最初は、おまるにパンツを履いたまま座ることから始め、そのあとパンツも脱がせて挑戦しました。

子供によっては、お尻を出して便座に座ることが怖い、という子もいます。

長女が1回おしっこを成功させましたが、次女はやる気がなかったので(笑)、短期間でおまるの補助便座を外し、トイレで使うことにしました。

その後は気まぐれに、2人ともトイレでおしっこだけはするようになりました。

本腰を入れたのは、2歳半頃でした。

以下は、その頃の手順です。

1~2時間間隔で、様子を見ながらトイレに誘う

オムツ濡れているかどうかを2人同時に確認し、様子を見ながら片方だけや、2人ともトイレに誘導しました。

トイレで成功しようがしまいが、とにかく可能な限り誘いました。

誘って断られることもたくさんあり、直後にオムツでしているのがわかることが多いですが、この時期は仕方ありません。

試しにパンツで昼間過ごさせる

短期集中でオムツ卒業に成功した、育児中の先輩の話を聞き試したのですが、あまりにおもらしが多いので、うちは今じゃないと早々に断念しました(笑)

この方法は、個人差があるようです。

便座に座ることを繰り返す

トイレで排泄ができた場合、褒めたたえました。

このとき、成功したらシールを貼る表を2人と一緒に作成しました。

シール貼りたさに、数滴のおしっこでも2人ともトイレに行くので、付添も頻繁でした。

家事も思うように進まず、すごくイライラしたのを覚えています。

でも、2人とも楽しそうにしていたので、ひたすら付添を続けました。

そして、ほぼ同時期に、トイレでおしっこができるようになりました。

うんちが出そうな時間帯に、必ずトイレに誘う

オムツで気張ろうとしていたら、間に合いそうなら急いでトイレに誘うようにしました。

でも、ストレスで出なくなっても困るので、嫌がられたらねばりませんでした。

うんちは長女のマスターが早く、2か月後くらいに次女もマスターしました。

まだ、夜中オムツにおしっこをしている時期だったので、本人たちのやる気がオムツ卒業につながると信じ、パンツで寝させました。

その後、おねしょへの不安がストレスになり、防水シーツとズボン型防水ケットを急いで購入しました。

しかし、睡眠の妨げになるかもしれないと思い、夜中に起こしてトイレに誘うことはしませんでした。

その代わり、朝方起きてもぞもぞしているときだけ、トイレに連れて行きました。

様子を見たところ、朝にオムツにおしっこをしていることも多かったので、よかったのかもしれません。

このような感じで、我が家のトイトレは終了しました。

そこまで競い合う感じはありませんでしたが、成功のペースが極端に変わらないところを見ると、やはりお互いがいたおかげなのかもしれません。

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まとめ

双子のトイレトレーニング、2人同時である分、掃除や洗濯ものが増えること、1人でトイレに行けない場合の頻繁な付添などが、かなりストレスになります。

5分おきに交互にトイレに行くと、かなりの時間がとられてしまい、イライラしてしまいます。

しかも、たいして出ない。

しかし、可能な限り、本人のやる気を大事にして、応援してあげたいですよね。

すぐにできない、失敗が多いのは当たり前。

だったら、こちらはイライラしない努力をするのが、1番いいのです。

イライラするのは当たり前と思い、後始末に時間がかからないようにする、ソファーや敷布団のように、簡単に洗えないようなものは汚さないように、ガードする。

そして失敗を怒ると、子供が委縮したりいじけたりして、トイトレが停滞することもあります。

それはママを、余計に疲れさせます。

「なんで出る前に言わないの!」「何度言ったらわかるの?」・・・怒鳴りたくなる日、あります。

でもきっと、本人たちにとっては、生まれてから初めてか、2、3番目くらいに立ち向かう、大きな壁なのです。

漏らしたくて、便器のすぐ前で漏らしているのではないのです。

つらくてしんどくて、周りと比べて焦ってしまうこともあるでしょう。

でも、ママも、本人たちもがんばっているのです。

ここは双子とチームだと思って、乗り切りましょう。

成功した時は、一緒に喜びましょう。

できないときは、優しく応援しましょう。

いつか必ず、オムツ卒業の日は、必ず来ます。

2人分のオムツを持っての外出の荷物は多いですが、卒業後は、荷物が確実に減りますよ(笑)

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