双子ちゃんのママへ。
いつも双子ちゃんの育児お疲れ様です。
双子育児は、特に1歳まで2人分の手がかかるのでとても大変です。
2歳以降は二人でイヤイヤ期になり、違う意味で大変になってきます。
私は男女の双子を育てているamajoです。
子供達は、今5歳になります。
私も双子が小さいとき夫の協力があまりなく、夜泣きの時は私も泣きながら夜中車でドライブしていました。
そこで学んだことは、夫に期待することは諦めて、大げさでもイチイチ感謝の気持ちを伝えることです。
双子育児で夫にしてもらいたいことはたくさんありますよね!
しかし協力が得られないことも度々あります。
夫がお仕事で家にいない、ただ自由に自分の事だけをする夫…協力を得られない理由は様々だと思います。
そんな時はイライラしつつ、一度言ってもダメなら言っても無理だと諦めます。
しかし協力が得られた時には大げさでもイチイチしてくれたことを褒めます。
これが双子育児経験中の私が日々感じている事です。
双子育児は毎日がてんやわんや。
自分の体がもう一つ欲しいと思うくらいですので、本音は夫の協力は必須と言えるでしょう。
今回は双子育児で夫が協力してくれない時の対処法、ストレスフルになった時の発散の仕方について私の経験を交えてお話したいと思います。
双子育児で夫が協力してくれない時の対処法 ~夫を育てる
初めての子どもが双子。
ある程度は育児書を読みそれなりに知識を入れたはずでした。しかし双子育児を甘く見てました。育児書通りに進むはずなんてありません。
ミルクにおむつ替え、二人同時泣き、育児において夫の協力を得ることは必須でした。
夫の勤務は不規則で帰宅が深夜に及ぶことも度々…。
そうなると夫が出勤して帰宅するまでの時間はワンオペ状態。
帰宅して双子の寝顔を見てほっこりする夫に「寝かせるまでどれだけ大変だったか知らないでしょ…」と言いたい気持ちで一杯でした。
してほしいことはたくさんあるのに、思うように協力が得られない夫に対して日々イライラは募っていくばかりでした。
せめて休みの日には少しでも育児に参加してほしい。
双子と一緒に遊んだり率先して育児に参加してくれるだろう…
と思い迎えた週末も、夫が育児に関わる時間は1日を通してごく僅か。
双子の対応に夫が困ったら私に任せるという状況が続き、夫に対するストレスは溜まるばかりでした。
夫に対してこうしてほしい、こう動いてほしいと多くを求めてしまいがちになると思います。
私も、協力してほしいことを言葉で伝えると、面倒くさそうに返事をされることが何度もありました。
こちらは夫の機嫌を伺いつつお願いしているのに、それでも思うように動いてくれない夫に対して、次第にイライラしても無駄だ、もう期待するのはやめようという諦めの気持ちが大きくなっていきました。
夫には期待し過ぎない、夫にできる事はここまでなんだと割り切ることにしました。
そして夫が育児に協力した時には大げさでもいちいち感謝の気持ちを伝えるようにしたのです。
そして、まずは小さな事からお願いしてみました。
夫が横になっているときに子供をお腹の上に乗せて、遊んで!と言ってみて、その時に自分も横にいて子供と一緒に遊びます。
子供達が笑ったら、「パパありがとう!子供達がとても楽しそう!」と言って、パパを褒めます。
これが夫を育てる魔法の言葉です。
「褒めて伸ばす」これが世の夫には効果てき面です。
世の中のパパがなぜ子供と関わりを持たないのかと言うと、子供との関わり方を知らないからなんです。
ですのでパパに子供との遊び方を教えたり、おむつ交換などのやり方を教えてあげると、だんだんと協力的になってきます。
とは言っても、今でももちろん育児で夫に対してイライラすることはあります。
そんな時の私のストレス発散方法についてお話ししたいと思います。
双子育児で夫が協力してくれない時のストレス発散の仕方
双子育児で夫へイライラしてばかりでは、自分もストレスが溜まるばかりで気が休まりません。
ありきたりかもしれませんが、私のストレス発散法としては
①料理は手を抜く
月齢の低い頃はおむつ替えと授乳(ミルク)双子をあやすだけで一日を費やしてしまうことも。
双子が寝ている時にはママもゆっくり休みたい!
休んでいいんです。
手の込んだ料理なんて出来ません。
離乳食の時期はそれはまた準備も大変。
自分と夫の食事は週に何回かは総菜や冷凍食品の活用、炒め物も市販の素を利用するなどサッとできるものばかりでした。
大人と一緒の食事ができるようになった現在も、栄養は1週間を通して考えればよいと思っているので、手抜き料理、時短料理レシピばかり検索しています!
②美味しいスイーツを食べる
双子育児は外出するのも一苦労。
大量の荷物に準備も大変です。
そうなると外出が億劫になり、なかなか外出ができません。
でも大好きなスイーツは食べたい。
自分が好きなスイーツを常備し、イライラしたら甘いものを一口でも口にしていました。
自分が大好きなスイーツを口にするとホッと一息つくことができ、気分転換となるのです。
夫が休みの日なら甘いスイーツを買いに出かける間だけでも、子供達を夫に預けていいんです!短時間なら、夫に預けるのが不安なママでも出来そうですね。
③1人の時間をつくる
双子育児、常に時間に追われ自分の為の時間は殆どありませんでした。
双子のお世話をしながら一人になりたいと思ったことが何度あったことでしょう。
双子が生後半年を経過したころ、夫が休みの日に数時間外出することにしました。
双子を夫に任せて、私はドライブがてら少し離れた場所まで買い物へ。
もちろん子ども達のことは気になりますが、色々考えてもキリがない。
緊急の時は夫から連絡があるだろうと割り切って、久々の一人時間を存分に楽しんできました。
コレが意外と夫には効果的だったみたいで、夫も一人になると育児しなければいけない状況になるので、自然と子供達と遊んだり、おむつ交換したりしてくれてました。
現在も夫が休みの時は子供たちをお願いして一人で出かけることがあります。
次はどこにでかけようと一人時間の計画を立てることも、気分転換を図る良い機会となっています。
④友人とひたすら話す
先ほども話したとおり、双子を連れての外出は一苦労。
日中は双子と3人で過ごす時間が殆どで外と触れ合う機会や友人と会う機会も激減しました。
外出は難しかった為、友人を自宅に呼び、もうとにかくひたすら話す。
育児の悩みや夫の愚痴、お互いに話して聞いて共感する話題も多かったです。
気の知れた仲なので、気を遣わずに何でも話すことができるのは非常にストレス発散になります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
私のストレス発散方法で完全に夫への不満が解消されるわけではありません。
しかし夫を変えることは難しい、ならば自分自身がイライラしなくて良い方法を考えたことで夫が以前より育児に協力するようになったのは事実です。
また夫に期待し過ぎなくなった分、私のイライラする気持ちは抑えられています。
「パパありがとう!」と夫を育てる魔法の言葉を是非日常で使ってみてください。
月齢によって双子育児の大変さ、悩みは日々変わってくることでしょう。
双子育児と家事の両立、どこかで手を抜かないとイライラも募り自分自身の体が持たなくなってしまいます。
今日ここまで出来たのなら良いじゃん!と自分に対しても夫に対しても割り切る気持ちも大切ではないかと思います。
私は夫が協力してくれない時、夫にイライラするよりも自分自身が楽しく過ごせる時間を増やしたいといつも考えています。
ママがイライラしていたら双子ちゃんにも気持ちが伝わってしまいますよ!
双子の成長と共に私自身も成長していきたいものです。
コメント