まだまだイヤイヤ期中の3歳!
可愛い盛りですが、最大のイベント七五三があります。
そんな大切な日に子どもたちにグズグズされてしまっては、大変です!
ですので、今回は3歳児の双子ちゃんの七五三で子どもがぐずらないように気をつけた方法をご紹介します!
3歳児双子の七五三で子供がぐずらないようにするコツ!
慣れない着物、履物、髪型でも、双子がぐずらず一日をスムーズに過ごすには、とにかく子供を不機嫌にしないことが大切です!
子供の普段の生活を参考に、空腹時・眠たくなる時間は絶対に避けたいですね。
ですので、着物をレンタルして着付けやヘアセットをお店にお願いする場合、時間など極力希望通りの日程で行えるように早めに予約した方が安心です。
極力、自宅から近くのお店で着付け等をします。
そして、これまた1番近い神社等で参拝します。
慣れない服装での車移動も、できるだけ短く済ませたいものです。
スタジオで家族写真を撮りたい場合は、なるべく別の日にしたほうがいいです。
七五三の前に写真撮影を行っておくと、子供たちも1度着付け等が経験できます。
ですから、当日ぶっつけ本番で着物をいやがってどうしても着ない、ヘアセット断固拒否で親が泣きそう・・・なんてリスクも減らせるのです。
ちなみに我が家は、1回目の前撮りで、最初のヘアセットでつまずき片方が泣きました。
当然無事だったもう片方もつられ泣き。
そしてあえなく撤退。
後日リベンジし、無事撮影できました。
大失敗の1回目ヘアセットでは、アップスタイルを嫌がったことで学習し、2回目と七五三当日は髪飾りに変更しました。
そして、2回目への恐怖を取り除くため、しつこくならない程度に着物やドレスの色の話などをしました。
テレビやネットで見た着物を、「かわいいねー!」「お母さんはこの色着たいな」など。
着物を着ることやヘアセットはこわくなんてないよ、楽しいよと、2回目の当日までやんわりと刷り込み続けました。
そして最終的に七五三の当日は、スムーズに1日が過ごせました。
どちらか1人でも場所見知りや人見知りが強い場合は、もう1人に伝染する可能性が高いです。
スタジオでの着付け等が初めての場合は、プレッシャーにならない程度に、子供達がわくわくできるイメージを持たせるようにしたほうがいいです。
双子の七五三で子供がぐずらないように用意するもの!
うちの場合、用意していったものは、車から降りて境内まで歩くための履きなれたスニーカー、飲み物、ちょっとしたお菓子、スタイくらいでした。
そのうち使ったのは、スニーカーのみです。
神社の参道や境内は、慣れていない草履だと歩きにくくて泣きます。
なるべくはき慣れたスニーカーやちょっとおしゃれな靴などを用意して、お参りの時だけその靴を履くようにした方がいいです。
うちは境内だけ着物にブーツを履きました。
着物にブーツは可愛いですよ!
もしお出かけの時にいつも連れていくぬいぐるみ等がありましたら、当日本人が言わなくても、こっそり準備しておいたほうが安心です。
あとは、終了後そのままレンタル品を返さずに、一旦おうちに帰る場合。
近いなら問題ありませんが、少し距離もあり、早く着替えたくてぐずぐずしちゃうときのために、子どもたちの着替えも、持っていたほうが安心です。
着物を着る前に着ていた服を、忘れずに持っていきましょう。
双子の七五三で子供がぐずらないようにするスケジュールは?
平和に双子の七五三を終えるには、お昼の空腹時・午後の眠たくなる時間帯を避けることがとにかく大事です。
おすすめは、朝食を食べ排泄を済ませた後、できるだけ早く出発することです。
着付け等を済ませ神社で参拝すると、確実にお昼前後になるはずです。
おなかが空いたら、子供がぐずるリスクが高まります。そうならないために、午前中早めに神社で参拝をしましょう。
お昼寝をしないお子さんでしたら、昼食終了後でも大丈夫だと思います。
とにかく、双子が機嫌のいい時間帯を狙って、七五三に挑みましょう!!
双子の七五三で子供がぐずり始めたらどうする?
この日ばかりは存分に甘やかしましょう!
慣れない着物、履物、髪型を身につけて、本人たちはとっても頑張っているのです。
草履で歩きたいけれど、思ったように歩けずに泣き出してしまうかもしれません。そんな時もお母さんやお父さんは慌てずに、手をつないで一緒に歩いてあげてください。
3歳にもなればある程度、自分のしたいこと、嫌なことが話せるようになります。機嫌が悪くなったら、なんで機嫌が悪いのか理由を聞いてあげてください。その時は怒らないで優しく聞いてあげましょう。
頑張っていることを認めてあげて、終わったらご褒美があると伝えると、喜んで一日頑張ってくれます。
まとめ
最後に3歳児双子の七五三で子供がぐずらないようにするコツをまとめます。
- とにかく子供を不機嫌にしないことが大切!
- 空腹時・眠たくなる時間は絶対に避ける!
- 慣れない服装での車移動も、できるだけ短く済ませる!
- スタジオで家族写真を撮りたい場合は、なるべく別の日に!
- 前日から着物やドレスの色の話などをしてワクワクするイメージを持たせる!
お母さんやお父さんも大変ですが、この1日が子どもたちにとってとても良い思い出となります。
全て事前準備をしておいて、当日は心に余裕を持って行けば、子どもたちも心から楽しい1日となるでしょう!
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