子どものお誕生日にはホールケーキを買ってお祝いするというご家庭が多いかと思います。
通常、ケーキは子ども1人につき1つ購入するかと思いますが、双子だとどうなるでしょうか。
知り合いのママさんは……
我が家の場合は「2人で1個」となっています。
ホールケーキ1つでも、子どもが小さいと食べきれなかったりしますし…
大人数が集まる誕生日会をするならいいですが、家族だけのお祝いでホールケーキ2個を食べるのは大変ですもんね(T_T)
ケーキ1個で子ども達はケンカしないの?と思われる方もいるでしょう。
我が家の例を挙げながら、双子の誕生日ケーキ問題の解決方法をお話します!
双子の誕生日ケーキは一個?それとも二個?
我が家の双子は予定帝王切開で誕生したので、誕生時間が3分違いです。
そのため、双子の誕生日は同じ日となりました。
双子を自然分娩するような場合は、双子の誕生時間に大きく差ができて日付がまたぎ、誕生日が違ってしまうこともあるでしょう。
(母子手帳に記載される出生時間で誕生日が決まるので、生まれ順に兄弟姉妹が決まり誕生日も決定となります。)
双子の誕生日が別の日になるなら、一人に1個のケーキもありでしょうが我が家の選択は「二人で1つのケーキ」です。
それでも子ども達に「どうして?」と聞かれたことはありません。
なぜなのでしょう。
◎幼い時から「二人で1個のケーキ」が当たり前?
子ども達が初めてデコレーションの誕生日ケーキを目にしたのは、3歳の誕生日です。
1歳の時は、生クリームが食べられませんからプリンを購入してお祝いをしました。
2歳の時には2人が大好きだったトミカの形をしたホットケーキを焼いた記憶があります。
ホットケーキの時はもちろん、1人ずつ盛りつけました。
ですが、3歳以降の誕生日以降は「二人で1個」のケーキを購入しています。
ケーキは子ども達が喜びそうな”可愛いキャラクターのデコレーション”のものにしてもらうことで特別感を出します。
フルーツたっぷりでも豪華に見えます!
そして、プレートには2人の名前を入れてもらいます。
キャラクターのケーキですと通常のデコレーションケーキよりお高くなりますが、一人1個ずつのケーキを買うより安くていいですよ。
◎プレゼントは一人1個ずつ購入
誕生日プレゼントは「一人1個」で購入しているので、ケーキの「二人で1個」は子ども達なりに納得しているのかな、と思っています。
「二人で1個」「一人ずつ」を使い分けることで、「分ける楽しさ」や「自分だけのもの」の楽しみを知ってくれるといいな、という期待も込めている双子の誕生日です。
双子のケーキの好みが違ったらどうする?
子ども達が成長するにしたがって、それぞれの個性も出てきます。
誕生日ケーキは「二人で1個」と分かってはいても、ケーキに描いてもらうキャラでもめたりすることが増えました。
そんな時は妥協できる部分を探します。
◎選択権をそれぞれに与える
ケーキの味は生クリームなのか、チョコケーキなのか…
一人がケーキの味を決めたら、もう一人がケーキに描くキャラを決める…など。
◎ケーキのサイズを大きくする
ケーキのサイズを大きくして、ケーキに2つのキャラを描いてもらうのもいいですね^^
子供の写真のケーキを頼んでも喜びますよ!
しかし、冷蔵庫への保管場所を確保する必要があります。
◎ショートケーキをたくさん買う
どうしても双子の意見がまとまらない場合には、”いろんな味のカットケーキを買うことにする”と宣言することもあります。
それであれば家族みんなが好きなものを選ぶことができます。
まとめ
双子の誕生日ケーキを買うにあたって、ホールケーキは「一人に1個」なのか「二人で1個」にするのかについて我が家の例を紹介しました。
お誕生会の規模や家族構成などによって、それぞれの事情があるでしょう。
試行錯誤を繰り返して、ご自身に合った方法を見つけてみてください。
ケーキの数にこだわらず、双子に笑顔で「おめでとう」の気持ちを伝えられることが大切だと感じています。
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