双子育児中のamajoです!
新生児が着用する下着を一般的に肌着といいますが、肌着は生まれたばかりの赤ちゃんにとって欠かせない必需品です。
双子出産後は特に忙しいので、出産前に揃えておきたいと考えているママも多いですよね!
肌着はデリケートな赤ちゃんのために肌に優しく作られているのですが…
●夏は何枚着せればいいのでしょう?
●肌着一枚のみで過ごして良いの?
●汗疹になる前に気づけるコツ!
今回は、そんな新生児の肌着についてお話します!
新生児の下着~夏は何枚必要で何枚着せる?
新生児の肌着には短肌着、長肌着、コンビ肌着の3種類があります。
夏「短肌着・長肌着・コンビ肌着」は何枚必要?
短肌着
短肌着は、1年を通して着ることができるので、夏でも最低4~5枚は必要でしょう。
基本的に、夏の新生児は短肌着で過ごすことが多いので、たくさん用意しておいても困ることはないです。
短肌着はノースリーブタイプや半袖タイプがあります。
長肌着
長肌着は、夏の間は赤ちゃんが少し暑い可能性もあるので、夏はあまり必要ありません。
全くないのも困りますが、1~2枚ほど用意しておけば十分だと思います。
長肌着と短肌着の違いは、裾の長さです。
短肌着の上に長肌着を重ねて使います。
コンビ肌着
コンビ肌着についてですが、コンビ肌着は股下を止めることができるため、赤ちゃんが寝ている間に足を動かして肌着がめくれてしまうのを防ぐことができます。
夜の冷えこんだ時や、クーラーがよく効いているときなどに短肌着の上から着せることができるため、短肌着と同じ4~5枚ほど用意しておきましょう。
また、赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、特に暑い夏にはたくさん汗をかきます。
肌着に汗がついたまま寝かせていると、汗が冷えて寒くなったり、不快感で起きて泣いてしまうことも珍しくありません。
汗をかいている肌着は着替えさせてあげないといけないので、1日に何枚も肌着が必要になります。
そのため、夏の肌着は多めに用意しておくといいですよ。
夏~肌着を着せる枚数は?
次に着せる枚数ですが、夏の間は基本的に肌着1枚だけでも大丈夫です。
赤ちゃんは大人に比べて体温が高く、着せすぎると暑くて機嫌が悪くなることもあります。
暑い夏の間は短肌着1枚だけでも問題はないので、基本的に肌着のみで過ごさせてあげましょう。
寒そうにしているときは、短肌着の上から長肌着やコンビ肌着を着せてあげて下さい。
赤ちゃんが汗疹になる前に気づけるコツ!
赤ちゃんって知らないうちにすぐ汗疹になって、赤くなったりただれたりしますよね(T_T)
でも汗疹になる前に気づけるコツがあるんです!
皆さん赤ちゃんが暑いか確認するとき、背中やおでこが汗かいてないか確認しがちですが…
赤ちゃんが一番最初に汗をかく所は「首」なんです!
赤ちゃんの首を触ってみて湿っていたら、汗をかいていて暑がっているということです!
汗をかいた状態にしておくと、首が赤くなって汗疹になったり、ただれたりしてしまうので、湿っていたらすぐに服を1枚脱がせてあげましょう。
そして湿っていたら、ガーゼを濡らして汗を拭いてあげてください。
それだけで、汗疹になったり、ただれたりするのを減らすことが出来ます。
男女双子の肌着はベージュがおすすめ!
男男双子・女女双子でしたら、青やピンクで揃えてもいいのですが、男女双子となると青とピンクにしたくなりますよね!
でも、男女双子の肌着はベージュがおすすめです!
理由は…
基本的に肌着は二人同時に着替えさせます。
汗かいた後…お風呂入った後…
そんな時に男の子には青、女の子にはピンクなんてやってられません!笑
ですので、ベージュか黄色などの男女共通の方が迷わず着せることが出来ます!
私が使っていた肌着は↑コレです!オーガニックコットンで何回洗っても柔らかく触り心地が良かったです^^
まとめ
産後の用意として、新生児の肌着は必須です。
夏生まれか冬生まれかによって必要な肌着の枚数や着せる肌着の枚数も変わりますので、時期に合った枚数を用意しておきましょう。
しかし、肌着は出産祝いでプレゼントされることも多いので、買い過ぎには注意してください。
赤ちゃんの肌着の枚数は、季節に合わせて上手に調節し、赤ちゃんが快適に過ごせるようにサポートしてあげてくださいね。
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