双子育児中のamajoです!
食べる量が少ない赤ちゃんの離乳食作り。
下ごしらえも手間もかかりますよね。
それに赤ちゃんのお腹すいた〜!は、待ったなし。
あわてて作ってもうまくいかないし、一生懸命作っても全く食べてくれない。
なんだかレパートリーがなくて毎日同じメニュー。
そんな悩みを解決してくれるのが冷凍保存です。
冷凍保存をうまく活用して手間も時間も減らすことで心のゆとりができます。
ゆとりができると赤ちゃんと過ごす時間も楽しくなりますよね。
そこで離乳食を冷凍保存するポイントをまとめていきます。
離乳食を毎日作るのが大変だから冷凍保存もあり!
まず離乳食を冷凍保存するには冷凍に向く食材と向かない食材があることを覚えておきしょう。
冷凍することで食感が損なわれ美味しくなくなってしまうこともあります。
そこで冷凍保存にお勧めの食材と注意点をご紹介します。
離乳食を冷凍する時のお勧めの食材
炭水化物:ご飯、パン、うどん
野菜・果物:にんじん、かぼちゃ(裏ごし)、
ブロッコリー、タマネギ、青菜、
キャベツ、大根、トマト、ひじき、
じゃがいも(裏ごし)など
たんぱく質:白身魚、サケ、鶏のささみ、
しらす、ゆで豚など
その他:だし汁、野菜スープ、クリームコーン
オリジナルミックス野菜(2〜3種類混ぜたもの)
離乳食を冷凍保存する時のポイント
- 食材は新鮮なものを使いましょう。
- 調理道具は清潔なものを使いましょう。
- 粗熱をとりできる限り急冷する(薄く小さめに切るのが良い)
- 小分けにして冷凍する(ラップや小分け用の保存容器で1度に使い切るサイズにする)
- 1週間以内に使いきりましょう(日付けなどマスキングテープに書いておくと便利です)
野菜は1度に3種類煮込む
野菜を煮る時は野菜を3種類組み合わせて煮込むと美味しいうまみのあるスープができます。
スープはそのまま小分けして冷凍、ゆでた野菜も小さくして冷凍すればあっとうまに準備ができます。
我が家はタマネギ、ニンジン、キャベツをよく一緒に煮込んでいました。
野菜だけで甘くて優しいスープができます。
離乳食を毎日作るのが大変!そんな時の便利グッズ
さて、次は離乳食を冷凍保存するのにあると便利なグッズを紹介します。
トレー式小分け用の冷凍保存容器
これは冷凍保存するためにはマストアイテムですね。(私はリッチェルを使っていました。)
トレー式だと1度にたくさんの冷凍ストックができます。
たくさん作ってジップロックにいれて保存しておくと便利ですよ。
赤ちゃんの食べる量が少しの時は1キューブ使って、食べる量が増えたときは2キューブ3キューブと増やすのが簡単に出来ます。
サイコロみたいでコロコロして出来上がりも可愛いので離乳食作りが楽しくなります。
小さめのタッパー
赤ちゃんがいると何かと出番が多くなる小さめタッパー。
冷凍保存をするのにも使えますし、おやつやお散歩の時にも便利です。
だしパック
だし汁を本格的に準備するのは案外大変です。
そんな時に便利なのがだしパック。
天然、無添加のものもありますので赤ちゃんに安心ですね。
また、かつお、こんぶ、しいたけなどいろんなバリエーションがあるのも魅力です。
マンネリメニューからだし汁を変えるだけで、レパートリーが増えますよ。
だしパックのおかげで我が家の子どもは大きくなっても、お味噌汁が大好きで野菜もよく食べてくれるのでお勧めです。
ハンドブレンダー
これも筆者の経験上マストアイテムです。
特にブラウン製品はお勧めです。
とにかく場所をとらないし洗うのも楽です。
離乳食の時期が終わってもずっと使えます。
鍋のままハンドブレンダーで裏ごしできるのであっという間になめらかな食材ができます。
その素早さは1度使ったら手放せませんよ。
ベビーフード
冷凍保存で工夫してもそれでも大変だなと感じるときはベビーフードをうまく使います。
離乳食中期〜後期〜完了期となると1日2回、3回と食事の回数も増えてきます。
そんな時にはぜひベビーフードを使ってください。
和光堂、キューピー、ピジョンなどは手軽で種類も豊富ですね。
フレークタイプもいろいろあります。
北海道産の野菜フレークなどは大人が食べても美味しいですよ。
高級ベビーフードのBaby Orgenteなども贈りものなどで人気ですよね。
軽くてかさばらないので旅行やお出かけにも便利なのでうまく使ってみてくださいね。
まとめ
離乳食を毎日作るのは本当に大変です。
今回はママが少しでも手間と時間を減らすために便利な冷凍保存のポイントを紹介してきました。
冷凍して小分けにした食材を小さな鍋に入れて暖めるだけで簡単に栄養満点の離乳食ができます。
だし汁や野菜スープを変えてもいいし、野菜の種類も変えてもいいし組み合わせはいくらでもできます。
冷凍保存をうまく利用して心にゆとりがもてると赤ちゃんとの食事の時間も楽しくなります。
ぜひ、試してみてくださいね。
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