妊娠中期になると体調が安定してくるので、食べ物がおいしく感じられますよね。
食べ物が美味しいからと、好きなものばかり食べていませんか?
妊娠中に気を付けるべき事の中に「体重管理」があります。
太りすぎは出産のリスクを高め、母体や赤ちゃんに影響が及ぶこともあるのです。
しかし体重管理は、実際にやってみるととても難しいもの。
そんなうまく体重管理ができないあなたには、レコーディングダイエットがオススメです!
自分が食べているものを把握し、体重をコントロールしましょう!
レコーディングダイエットの正しい方法
レコーディングダイエットは一時期流行していたこともあり、「なんとなく聞いたことがある」という方が多いのではないでしょうか。
正しい方法を知り、妊娠中の太りすぎを防ぎましょう!
レコーディングダイエットの正しい方法
自分が口にしたものを全て記録する。たったこれだけです。
とにかく自分が食べた物は、全て記録してください。
記録していると、自分の食べた物を全て書き出す事がかなり面倒くさいことに気付きます。
書き出す量が多いという事は、それだけ食べているということです。
「私はあまり食べていない」という人に限って実際に記録をとっていくと間食が多かったりします。
レコーディングダイエットの具体例~私のとある一日
私も現在レコーディングダイエットに取り組んでいますが、始めた当初の食事内容は本当に悲惨なものでした。
炭水化物が多く、間食だけで500kcalを余裕でオーバーしている日が連日のように続き、自分でもさすがに反省しました。
例えば、私のとある一日
<朝食>
五目炊き込みご飯(1杯)・大根と油揚げのお味噌汁(1杯)
大きめのいちご(1つ)・キャベツと卵の炒め物(1人前)
<昼食>
チキンドリア(1つ)・コーンポタージュ(2杯)・コーンスープ(2杯)
コンソメスープ(1杯)・ミニサラダ(1つ)
メロンジュース(2杯)・白ブドウソーダ(1杯)
<夕食>
太巻き(2つ)・いなり寿司(1つ)・五目炊き込みご飯のおにぎり(1つ)・ハーフベーコン(1枚)
<間食>
クッキー(3枚)・苺白玉アイス(1つ)・プチポテトうすしお味(1袋)・クランキービスケット(1枚)
一目見ただけで分かります。完全に食べすぎです。
こうして実際に書き出すことで、客観的に自分の食事量を把握することができます。
どうして書き出しただけで体重管理が出来るの?
理由① 食べたもの全てを書き出すのがめんどくさい
口にしたものを全て書き出すことは、正直とても面倒くさいです。
この面倒くさいという事がポイントで、記録していくうちに食べた物を書くことが面倒になってくる為、食事量も自ずと少なくなっていきます。
理由② 書き出すことでカロリーを意識するようになる
食事を記録することでカロリーも意識するようになるので、カロリーや食事量を意識して食事ができるようになります。
私は食べ物の記録だけでなく、カロリーを調べられる機能の付いたアプリを利用してレコーディングダイエットに取り組んでいます。
先ほど例として私の1日の食事を挙げましたが、その日の総カロリーは、なんと2886kcalでした・・・。
おおよそのカロリー計算なので数値が多少前後するとは思いますが、明らかに食べすぎですし、痩せない理由も分かりますよね。
始めた当初はカロリーオーバーな日が続いていましたが、毎日続けているとさすがに食事に対して気を遣うようになり、現在は運動も積極的に行うようになりました。
その結果、体重は10日で-0.3kgほど痩せました。
痩せたとは言い切れない数値ではありますが、自分の食事に対する意識が変わったことは間違いありません。
以前よりもお腹の赤ちゃんのことを考えて食事をするようになりました。
まとめ
妊娠中の方にとって、体重管理は本当に難しいものです。
(私もお医者さんにかなり叱られました・・・。)
自分の食事内容を見直し、体重管理を成功させるためにもレコーディングダイエットはとてもオススメです!
妊娠中の方、ぜひ試されてみてはいかがでしょうか?
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