子どもの保育園の運動会。
お弁当などで悩まれるママは多いと思います。
お弁当と同じくらい悩む事と言ったら、髪型ではないでしょうか。
可愛い大切なお子さんの思い出の1ページは、かわいい髪型で残してあげたいですよね。
運動会で子どもにしてあげる髪型には、たくさん動いても崩れにくい三つ編みやポニーテールが人気のようです。
この記事では、運動会のときの子どもの髪型について、帽子やはちまきのときはどうする?などの疑問について調べてみました。
運動会で帽子をかぶる時の髪型アレンジ!
保育園では0歳~6歳くらいのお子さんが運動会に参加します。
クラスによって色違いの帽子をかぶって参加する園児たち。
帽子はだいたい、キャップのように日よけがつき、脱げにくいようにあごひもがついたものが多いですね。
そんな帽子をかぶる場合、高い位置でのポニーテールやツインテールなどは帽子につぶされてしまい、かわいい髪型が台無しになってしまいます。
子どもが通っている保育園の運動会が帽子で参加となっているときは、帽子が脱げずにしっかりかぶれるよう、低い位置でアレンジする髪型を選ぶようにしましょう。
・高い位置のポニーテール → 低い位置でのひとつ結び
・高い位置のツインテール → 低い位置でのツインテール
といった感じです。
また、普通に結ぶだけだと、
散らばった髪の毛が、顔にかかって邪魔になることも。
気になる場合は、結んだ髪の先を三つ編みやフィッシュテールなどにするとバラバラにならず崩れにくくなります。
保育園がOKであれば、ゴムにお花やキラキラ、キャラクターもののチャームがついたものを選んであげるとお子さんも喜んでくれ、特別感がでるのでおすすめです。
運動会ではちまきをするときの髪型アレンジ!
保育園の運動会時に、帽子ではなく、はちまきを巻いて参加するという園もあるようです。
はちまきは一般的におでこ~前頭部から襟足にかけて巻き、首の後ろで結びます。
前髪がある女の子であれば、前髪の上から生え際より後ろにすることで、前髪のイメージを変えることなく巻くことができるでしょう。
前髪が長く、後ろ髪といっしょにしている女の子であれば、前髪を押さえるように生え際に沿って巻くと前髪が落ちてくることを防ぎながらしっかりと巻くことができますよ。
髪型でいうと、はちまきはあまりアレンジヘアを邪魔しないので、帽子より比較的好みのアレンジをすることができます。
帽子では潰されてしまうような高い位置でのポニーテールやツインテールでも髪の間をぬって巻くことができるからです。
高い位置の髪型は、元気な印象を与えられる子どもらしくてかわいい髪型なので、運動会にもぴったりですよね!
はちまきの場合でも、まとめた髪の先が散らばるのが気になる場合は、三つ編みやフィッシュテールなどをすると邪魔になりにくいでしょう。
はちまきは、帽子のように頭を覆わず髪型がよく見えるので、アレンジのしがいがあります。
最近はやりの、くるりんぱなどのアレンジをしてもかわいいですね。
運動会で帽子とはちまきのNG髪型アレンジ!
反対に、帽子とはちまき、どちらのアレンジにも言えることですが、ピンを使ったアレンジや、シニヨンなどは動くと崩れやすいアレンジです。
保育園の運動会は、すべての競技が終わるまで保護者と会えなかったり、会えたとしても少しの時間だけという園も多いよう。
途中で直してあげることができないと、崩れた髪型のまま過ごす子どもがかわいそうですよね。
先生たちも日頃の園生活では直してあげることができても運動会の日はいろいろ忙しく、子どもの髪型をひとりひとり直してあげる暇もないでしょう。
途中で崩れることがないよう、
・少しだけワックスをもみこんでからアレンジする
・ゴムをきつめに結んであげる
・仕上げにスプレーで固定する
などの対策をとるとよいのではないでしょうか。
まとめ
帽子で参加の運動会の場合のおすすめ髪型アレンジ
- 低い位置でのひとつ結び
- 低い位置でのツインテール
- 低い位置での三つ編み
はちまきで参加の運動会の場合のおすすめ髪型アレンジ
- 高い位置でのポニーテール
- 高い位置でのツインテール
- 高い位置での三つ編み
帽子やはちまきで参加のNG髪型アレンジ
- ピンを使ったアレンジ
- シニヨン
帽子やはちまきで参加の髪型で気をつける事
- 少しだけワックスをもみこんでからアレンジする
- ゴムをきつめに結んであげる
- 仕上げにスプレーで固定する
子どもの成長を感じられる、保育園の運動会。
動画や写真にも残すことが多いイベントのひとつです。
帽子やはちまきにぴったりな子どもらしいかわいい髪型で参加して、素敵な思い出を残してあげてくださいね。
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