子どもの成長とともに親が悩むのが離乳食。
- せっかく作っても少ししか食べない。
- いつも泣いてしまい機嫌が悪くて食事が進まない。
- 床やテーブルが汚れ放題で困る。
- 好き嫌いが激しい。
など悩みはつきませんね。
そこで少しでも離乳食を機嫌よく食べてくれるポイントをいくつかお話します。
離乳食を機嫌良く食べてくれる方法!
お腹をすかせよう
1番大切なのはお腹をすかせることです。
生活のリズムを決めて習慣にすることが大切です。
食事の時間はいつも決まっているといいですね。
食事をしてお腹がすくまで3時間以上あける必要があるといわれています。
おやつなどの間食ばかりではお腹がすきません。
大人と同じですね!
例えば、朝7時30分に朝ご飯を食べたら3時間以上あけて11時にお昼ごはん、おやつは14時30分、夕ご飯は18時などです。
これをぜひ習慣化してみてください。
子どもはよく眠り、よく食べて、よく遊ぶことがとても大切です。
食事の前はパパ、ママとたくさんスキンシップをとりたくさん遊んでお腹ぺこぺこになったら機嫌よくご飯もたくさん食べれそうですよね。
それでも食べない場合も、もちろんあります。
その日の気温、体調で食欲は変化します。
そんな時はさっと切り上げる勇気も必要です。
だらだら食事するのも親にとっても子どもにとってもいいことはありません。
食べないとお腹がすくことを体で覚える良い経験にもなります。
ぜひ、試してみてください!
ママ、パパと向き合って食べよう
食事の時間は楽しいですよね。
でも、一緒に食べている相手が暗い顔をしていたり怒っていたらどう感じますか。
その食事は楽しいでしょうか。
食べてくれるか心配で真顔になったり(私もそうでした。)
イライラして子どもと向き合えなかったりすることありますよね。
でも、そこはママ、パパもグッとこらえて、子どもの顔が見えるように向き合って座ってみましょう。
ポイントは同じ目線になることです。
同じ目線になると子どもの表情がよくわかります。
よく観察することで次回への課題や気がつくこともあります。
「これ、おいしいね!」と親が笑顔で食べてみせてあげることも大切です。
子どもとおしゃべりしていると自然と笑顔になるものです。
離乳食を機嫌良く食べてくれるようにするための便利グッズ!
ここまで離乳食を機嫌よく食べてくれるポイントを紹介してきました。
そこであるととても便利だったグッズをご紹介します。
椅子
子どもと向き合って食事をするのに必須アイテムの子ども用の椅子。
普段、大人がダイニングテーブルかローテーブルどちらで食事をしているかで選ぶと良いですね。
ハイチェア
大人も使えて子どもが大きくなっても使えるものが多いのでお勧めです。
オシャレなデザインも多いので、家のインテリアに合わせて選ぶといいですね。
我が家はストッケを使っています。小学生になった今でも大活躍しています。
ローチェア
テーブル付きのものもありどこでも簡単に移動できるので便利です。ローテーブルで食事をする家庭だと子どもと同じ目線になりやすいですね。
カットはさみ
赤ちゃんや子どもはまだ噛む力も弱いので食事の大きさや固さ口あたりなどに配慮することは実はとても重要なんです。
固くて食べられない、大きくて噛みにくい経験をすると次から食べてくれなくなることもあり好き嫌いの原因になることもあります。
そんな時にとても便利なのがカットはさみです。
こどもの食べやすい大きさにキレイにカットできます。
持ち運びできる物やケース付きもあるのでぜひ1つ用意してみてくださいね。
キッチンばさみでも代用可です。
洗えるレジャーシート
とにかく離乳食は部屋を汚すのは当たり前。
こぼしたり手でぐちゃぐちゃにしたり、でもそれはわざとではないし子どもも触ることで学んでいるんですよね。
できるだけ自由にさせてあげましょう!とはいっても片つけるのが大変だし、、。
わかります。私もそうでした。
そんな時は洗えるレジャーシートをテーブルの下に敷いてみましょう。
たくさんこぼしても落としても洗うのが簡単ですし、気持ちにゆとりが生まれますよ。
レジャーシートがない場合は新聞紙でもチラシでもいいです。
カットのり
離乳食も完了期になると小さなおにぎりなども食卓に並ぶことが増えます。
そんな時に子どもの好きなキャラクター海苔などをおにぎりにつけると子どもも大喜びです。
食事の時間が楽しくなりますね。
100円均一などで海苔カッターなどもありますのでぜひ、試してみてください。
小学校低学年ぐらいまで使えますしお弁当にも大活躍です。
まとめ
子どもの成長とともに親が悩むのが離乳食や食事。
いくつになっても悩みはつきません。
大人も子どもも好き嫌いもあるのは当たり前です。
今、食べなくても後から好きになることもあります。
長い目でみることが大切ですね。
栄養バランスも気になりますが食事が楽しいと感じることのほうが大切です。
焦らずゆっくりそのご家庭のその子のペースで進めていきましょう。
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