子供と一緒に披露宴!嬉しいけれど不安もありますよね。
小さな子供の料理は?親から取り分ける?小学生はどうなるの??
疑問がたくさんありますよね……
でも大丈夫!
多くの会場で年代に合ったキッズメニューが用意されているんです!
大人のメニューは小さな子の口に合わない物も多くて、取り分けは大変。
それに小学生だと、もう大人顔負けに食べる子もいますよね。
なので、幼児向け、大きい子向けと別れている事が多いです。
披露宴のキッズメニューってどんな物?
幼児向けのメニューは、お子さまランチのようなワンプレートが一般的。
料理もハンバーグや海老フライなど、お子さまランチと聞いて思い浮かぶ、
子供の好きそうなメニューが多いです。
大きな子供には、子供用のコース料理もあります。
大人のコースに比べて量や品数が少なくなっていたり、
メニュー自体が子供の好きそうな物になっていたりします。
また、アレルギーに対応してくれることがほとんどなので、
事前に伝えておくと良いです。
披露宴に子供は何歳から参加OK?
とはいえ、子供連れの披露宴はなにかと心配。
途中で飽きてしまったり、慣れない雰囲気に泣いてしまったり、
思ったことを大きな声で言ってヒヤリとしたり…
ぜひ子供も一緒に、と招待されても、
本当に大丈夫なのかと不安になりますよね!
基本的には、新郎新婦と親しいほど小さな子供の参加もOKです。
赤ちゃんを連れて参列している親族さんを見た経験もあるのではないでしょうか?
もし友人の披露宴に子供を連れていく場合は、
お相手の方に参加OKなのか確認した方が気持ち良く参加できます。
食事の必要がない赤ちゃんにミルク用のお湯を用意してくれたり、
離乳食の時期の赤ちゃんにはスープを用意してくれる会場もあります。
0歳児でも参加できる体制があるので、せっかくのご招待、赤ちゃんも一緒にお祝い出来ると嬉しいですね。
少し大きくなって、すぐに飽きてしまいがちな幼稚園児の参加も悩みますよね。
幼児にはワンプレートが用意されると言いましたが、
それだとすぐに食べ終わって飽きてしまうのでは?と思うかもしれません。
しかし料理はワンプレートでも、
乾杯のドリンクやケーキは大人と同じように用意される事も多いです。
ケーキは後半のご機嫌とりにもってこい!
(もし子供用がなかったら大人のケーキをシェアしてあげるとテンションがあがりますよ!)
小さな子供を連れていくのは不安になりますが、
新郎新婦の希望に添えば0歳児からでも参加OKです。
披露宴に子連れの場合のご祝儀っていくらが相場?
では、子連れの場合のご祝儀はどうしたら良いのでしょう。
大人の分は大人の相場で考えます。
大人1人であれば3万円、夫婦で参列するときは5万円が相場です。
子供が参列する場合は、さらに子供の分も一緒に包みます。
子供の分のご祝儀は、子供に用意される物で考えるとわかりやすいです。
まず赤ちゃん。
料理は用意されないかもしれませんが、
ミルク用のお湯などを用意してもらう事もあるかと思います。
また、突然泣き出すこともあるかもしれません。
それらをふまえ、赤ちゃんの場合3000円から5000円くらいを目安に包みます。
料理が用意される年代では、幼児向けのメニューか、大人に近い料理が出されるかによって包む金額がかわります。
離乳食が終わる頃の赤ちゃんから小学校低学年くらいまでは、幼児向けのワンプレートが用意される事が多いので、1人あたり5000円くらいを包みます。
小学校高学年では、子供向けのコース料理が用意される事が多いので、1人あたり10000円を上乗せすると良いです。
また、中学生くらいからは大人用の料理が出されると思います。
その場合は大人の半額である15000円くらいを目安に包みます。
まとめ
*ご祝儀の目安*
- 赤ちゃん…3000円から5000円
- 離乳食が終わる頃から小学校低学年くらい…5000円
- 小学校高学年…10000円
- 中学生くらい…15000円
私が夫婦と小学校低学年1人、高学年1人の計4人で参列した時は、
夫婦5万円+子供1人1万円ずつの合計7万円を包みました。
子供がどんな扱いになるのかわからず悩んだ事を覚えています。
特に下の子は、幼児なのかそれ以上となるのか判断が難しかったです。
相手に聞けば良かったのかもしれませんが、
少ないよりはと 子供1人1万円ずつ にしました。
その時子供たちの年齢がそんなに離れていなかったので、
金額に差をつけるのも気が引けたというのもあります。
結果として、下の子の料理はワンプレートでした。
でも少なく包んだのにコース料理が出て焦るより良かったと思います。
お祝いの席ですし、気持ち良く参加できるのが一番です。
子連れで披露宴に参加出来る機会はそんなに多くありません。
新郎新婦はもちろん、子供にとっても記憶に残るイベントです。
楽しく参加し、良い思い出になるといいですね!
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