運動会といえば、子供の行事の中でも特に大きなイベントですね。
大事なビッグイベントに向けて、気合が入るママも多いと思います。
子供の体調管理に気を使ったり、お弁当を作ったり、どの場所を取るか作戦を練ったりと、準備に大忙しになる時期だと思います。
そしてもう1つ、大切な準備がありますよね。
そう、それはママの服装!
「運動会って、みんなどんな服を着ているの?」
「日焼け対策もしたいけど、やりすぎたら浮いちゃう?」
大丈夫です!
他のママさんたちも日焼けをしたくないので、みんなカジュアルな服を着つつ、日焼け対策もバッチリしていますよ。
日焼け止めクリームでUV対策の記事はこちらです↓
運動会にピッタリな服装を見つけて、堂々と運動会に参加しましょう!
運動会に合う日焼け対策の服装は?
暑い季節にガチガチの服装では熱中症も心配です。
また、運動会は意外と保護者も動き回るもの。
観覧席と撮影スペースが別れている事もありますし、競技によって見やすい位置に移動する事もありますよね。
そのため、動きやすく風通しの良い格好が適しています。
運動会では、カジュアルなTシャツに動きやすいズボン、そしてスニーカーがママさんたちの基本スタイルです。
Tシャツを長袖にするか半袖にするかは、その日の気温を見て選ぶので、長袖の人が多いときもあれば、半袖の人が多いときもあります。
運動会ではアクティブに動くことが多いので、胸元が見えないようにTシャツの首回りは大きくないものを選ぶと良いでしょう。
また、ポリエステルなどの化学繊維で出来ているものは紫外線を通しにくいので、そういった素材を選ぶと良いです。
普通の布は意外と紫外線を通すので、トップスもUVカット加工されたものがおすすめ。
以前、普通の生地の白黒ボーダーシャツを着て外に1日居たときは、体にうっすらボーダーの日焼けが出来てしまいました。
白い布って黒よりも結構紫外線を通すんですよね。
もしUVカット加工されていない物を着るのなら、黒を着た方が紫外線をカット出来ます。
長袖カーディガンとパーカー、どっちを選ぶのが正解?
Tシャツの上には、UVカットの長袖カーディガンやパーカーを羽織って、日焼け対策をします。
もし袖の先に指を通せるような穴が開いているパーカーを持っている場合は、カーディガンよりもパーカーを選んでください。
私は以前、長袖カーディガンを着ていったことがあるのですが、手の甲が真っ黒に焼けてガッカリした経験があります。
同じような悲しい経験をしないためにも、手の甲をしっかり守りましょう。
もし長袖カーディガンもパーカーも持ってないという方は、腕まであるアームカバーを付けるといいですよ。
100均に売っていますので、手軽で安く手に入るのでオススメです。
買うときには、手の甲までカバーしてくれているタイプを選んでくださいね。
日焼け対策用の帽子を選ぶポイント
帽子は、つばが広くて、風で飛びにくいタイプを選びましょう。
つばが広いと、どうしても風で飛びやすくなります。
子どもが競技中、ビデオやカメラに勇姿を収めたいのに、帽子が飛びそうなのが気になってなかなか集中できない、なんて経験がありました。
そして結局、帽子が邪魔になって脱いでしまい、結果顔が真っ黒に…。
そんな悲しい結果にならないためにも、あご紐付きや、サイズ調整できる帽子がオススメです。
首の日焼け対策
うっかりしてしまいがちなのは、首の後ろの対策。
つばの広い帽子や髪の毛で隠れるかと思いきや、意外と日焼けします。
日焼け対策を忘れがちな首もしっかりガードしましょう!
私は日焼け対策にタオルを首に巻いていったことがありますが、
熱すぎてすぐに取ってしまいました。
なので、首にはクールストールやクールタオルがオススメですよ!
日焼け対策の小物で必要な物
絶対に焼きたくないからといって、運動会で日傘をさしていたら非常識になってしまいます。
傘で後ろの人が運動会を見れなくて困る、なんてことがないほうが、みんなで運動会を楽しめますよね。
UVカットの薄手のストールやサングラスも役立ちます。
園や学校はアスファルトが多く、校庭の草がない地面からは日差しの照り返しがすごいです。
目からも紫外線が入るといいます。
ただ、せっかく子どもを応援しに行ったのに、来ていたことに気づかれなかったら寂しいので、子どもがお母さんだと気づいてもらえるような薄い色がついているサングラスがよいです。
まとめ
長袖でUVカットの薄手の上着は欠かせません。
足も隠れるスタイルで、ジーンズ、ジャージ、ロングスカートなど、とにかく肌を出さないことが日焼けを防ぐ方法です。
ポリエステルなどの化学繊維で出来ているものは紫外線を通しにくく、トップスもUVカット加工されたものがおすすめ。
日焼け対策でうっかり忘れちゃうところは、手の甲と首の後ろ!
手の甲はアームカバー、首には日焼け止めを塗ってから、ストールを巻きましょう。
首の後ろはクールストールやクールタオルでしっかり保護して、頭にはつばの広い帽子をかぶれば安心です。
最後に日差しが強いときは、日傘よりもサングラスです!
日焼け対策が甘いと、運動会のあとにしばらくヒリヒリしてツラいですよね。
手、足、顔とバッチリ対策したと思っても、首がヒリヒリ、耳がヒリヒリ。
私も何度も経験しました。
当日、例え曇っていても油断は禁物です。
将来、シミやソバカスを作らないためにも、上手に対策して運動会を楽しく終わらせましょうね!
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