もうすぐ父の日!父の日のプレゼントに「子どもからパパへ」と称してパパに何かあげようと計画しているママもいるのではないでしょうか^^
でも、子どもがまだ小さいと高価なものを買って渡すのも違うし…。
かといって、手の込んだ手作り品は3歳児にはまだ作れない…。
2歳児のイヤイヤ期を超え、落ち着きが見られるようになる3歳児。
大好きなパパやママとのスキンシップも、たくさんの言葉を通じてやりとりできるようになってきて、グンと成長を感じる時期でもありますね。
毎日家族のために頑張っているパパのために、子どもと共に父の日のプレゼントを手作りしてみてはいかがでしょうか?
今回は、3歳児の子どもでも作ることのできる手作りカードや、市販のキットを使って手軽に作れるプレゼントを紹介します。
子供と一緒に作ってみよう!一から作りたい子はこちらがおすすめ
ネクタイ
3歳児になると、大人が注意して見守れば、ハサミを使えるようになります。
子どもが根を上げるまでは任せてみましょう。手先の発達にもつながります。
もちろん、嫌がったらママが代わりに切ってあげてください。
画用紙でネクタイの形に切り取り、クレヨンや色鉛筆で色を塗りましょう。
字を書けるお子さんなら「パパいつもありがとう」と書いたり、ママが書くのを手伝ってあげたりしたら、パパの心はイチコロです^^
細長く切った紙を輪っかにできるように貼り付ければ、本物のネクタイのように首にかけることができます。
手作りカード
画用紙を使って「手作りカード」はいかがでしょうか。
まずは、カードの土台になる好みの画用紙を用意しましょう!
ママが子どもの気持ちを代弁して、 パパへの感謝の気持ちをメッセージにして書いてあげてください。
子どもが手作りするのは装飾部分です。
パパの似顔絵をクレヨンやペンで描いてシールでデコレーションするもよし、手形や足形を紙に押してメッセージカードに成長記録を残すもよし。
アレンジ次第で、世界にひとつのカードが出来上がります。
特に手形や足形を使った作品は、お父さんも子供の身体的な成長を 感じられるのでおすすめです。
他にも、折り紙で作った飾りを貼り付けたり、シールやアップリケを貼り付けたりというのなら、3歳の子どもでも簡単にできそうです。
金メダル
丸く切った画用紙に金色の折り紙を貼り付けてた金メダルはいかがでしょうか?
〇や□なら描くことができる子も多くなる歳なので、パパの顔を描いてもらった紙を金ぴかメダルに貼り付け、輪っかにしたリボンをつければ、立派な金メダルの出来上がりです。
できれば表彰台も用意していただき、パパに金メダリストとして登壇してもらいましょう(笑)
フォトスタンド
100均のフォトスタンドに紙粘土を貼り付けて、可愛くデコってみましょう。
赤や緑の色付き紙粘土があれば、お花や車などお子さんの好きなものを作って貼り付けたら、3歳児の今しか作れない作品ができあがりますね。
パパとお子さんの写真を入れて、世界でただ一つの我が家のフォトスタンドの出来上がりです。
小物入れ
上記したフォトスタンドのように、空いた瓶に紙粘土を貼り付け、乾いたら絵の具で好きな絵を描く、というペン立てにもなる小物入れも出来ます。
男の子と女の子では色味が全く違って、個性が光ります。
鍵・小物入れ
スーパーで買ってきた魚やお肉のトレーをきれいに洗って乾かして余ったはぎれを木工ボンドでペタペタ貼り付けると、鍵などを入れられる小物入れになります。
シールなどもそうですが、貼る、という動作で指先が発達します。
はぎれはあらかじめ、ママが切っておいたほうがいいでしょう。
お菓子
ホットケーキミックスで簡単クッキーはいかがでしょうか?
型を抜いたり、好きな形を作ることは、子どもは大好きです。
パパに「美味しい」と言ってもらえれば、子どもは自信満々になり、得意気な顔になりますね。
おうちのお仕事を手伝う喜びにもつながります。
肩たたき券
まだまだお絵かきもはさみを使うのも苦手!という子は、折り紙を手でビリビリやぶいて、その1つ1つにお母さんが「かたたたきけん」と書くだけのプレゼントだって良いですよね!
シールを使えば、可愛い「肩たたき券」の出来上がりです。
お父さんが肩たたき券を使えば、子どもも嬉しいこと間違いなし!
工作キットを買うのもアリ!
工作に自信がなかったり、 一から手作りするのが少し手間だな…
と思うママにはより手軽に手作り品が作れる、市販の工作キットを使って手作りするのがおすすめです。
ここからは、工作キット別に紹介していきます。
マグカップ
お子さんの描いたパパの似顔絵のマグカップも素敵ですね。
描いた絵をプリントしてくれる業者もありますが、そのままマグカップに絵を描くことのできるキットも販売しています。
曲面に絵を描くのが難しい場合は、大人がお父さんの輪郭を描いて、子供に目や口を描いてもらうだけでも似顔絵が作れますよ!
3歳児のまだ真っ新で自由な感性で描かれた絵を、残しておくいい機会でもありますね。
お子さんの描いた可愛い絵のマグカップでコーヒーを飲むことは、反抗期に突入した時に親にとって癒しになること間違いなしです・・・
マグカップは毎日家庭でも使えますし、お父さんが使ってくれている所を見ると子供も嬉しいのではないでしょうか。
粘土で作るペン立てキット
粘土で作るペン立てキットには、数種類の色粘土とペン立ての芯になる素材などが入っています。
ペン立ての芯に子どもが好きなように粘土を貼っていくだけでそれなりに形になるので、作り方も簡単です。
粘土の色と色を混ぜて新しい色を作ったり、ママと相談しながらパパの好きなモチーフを作ったりと、楽しく作ることができそうですね。
出来上がったペン立てはパパの書斎などに置けるので、パパもいつも子どものことを思い出してくれそうです。
プラ板で作るキーホルダー
プラ板とは、プラスチックの板に絵や模様を描いて熱して圧縮して作る工作でおなじみですよね。
あなたも一度は作ったことがあるのでは?
そんなプラ板キーホルダーが簡単に作れるキットがあるんです。
キットには、元になるプラ板やデコレーション用のストーンや小物、キーホルダーにする金具がセットになっているものが多いよう。
プラ板は仕上げにオーブントースターを使用するので、ママは必ずいっしょに作ってあげてくださいね。
3歳の子どもがする工程としては、絵を描いたり、色を塗ったりするところ。
お子さんの描いたパパの顔をキーホルダーにして持ち歩くのも素敵ですね。
ママが描いた絵にお子さんが色を塗るなんていうのもいいですね。
プラ板が出来上がったら、キーホルダーの金具を付けて完成です。
3歳児の時期に描く絵はまだ周りとの競争心もなく、純粋そのもの。
キーホルダーなら、パパの鍵やかばんにつけることができますね。
どこにいてもお子さんを感じられるプレゼント、パパもきっと喜んでくれそうです。
この純粋なパワーを持ち歩くとパパも仕事がはかどることでしょう。
そして、3歳になってこんなことも出来るようになったのかと、 お父さんもビックリすること間違いなしですね!
ビーズで作るアクセサリーキット
ビーズのアクセサリーキットは、アクセサリーはもちろん、ストラップの金具を付けることでスマホのストラップにもなるので、日頃アクセサリーを付けないパパのプレゼントにもできちゃいます。
子どもが作れるビーズキットは小さな子どもの手でもつかみやすい、大きめのビーズがセットになっていることが多いようです。
子どもに好きな色や形のビーズを選んでもらい紐に通して制作しましょう。
紐にビーズを通す作業が難しい場合は、ママが手伝ってあげるといいですね。
スマホやカバンに付けられるストラップもパパが子どもを身近に感じられるアイテムになりそうです。
子どもとママのぶんもお揃いで作って家族みんなで付けるのも、絆が深まりそうでいいですね。
まとめ
父の日は、お父さんに感謝を伝えると共に子供の成長を形に残してあげられるイベントでもあります。
今回ご紹介したものは、どれも少しだけママのお手伝いが必要そうですが、3歳の子どもでも簡単に楽しく工作できそうなものばかり。
手作りのプレゼントは世界でひとつだけの特別なものなので、パパもきっと喜んでくれるはず。プレゼントを渡すときに3歳児なら「パパありがとう!」とハッキリと言葉にして言えるようになりますよね。
ぜひお子さんとプレゼントを作ってパパに感謝の気持ちを表し、素敵な父の日をお過ごしください。
そして、お父さんを大喜びさせちゃいましょう!
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